ハーツのルール・遊び方

ハーツは、3〜5人・約20分のトランプゲームです。ハートとスペードのクイーンを取らないように出し合い、点がいちばん少ない人が勝ちです。ブラウザで無料・登録不要で遊べます。

ハーツとは?勝ち負けの決まり方

ハーツは、3〜5人でトランプを1枚ずつ出し合い、強いカードを出した人が場のカードを取っていくトランプゲームです。取ったカードのうちハートとスペードのクイーンが失点になり、誰かが100点に達したとき、点がいちばん少ない人が勝ちです。点のあるカードを取らないように出すのが基本で、全部取ると逆転する「シュート・ザ・ムーン」があります。

ハーツの準備:配り方とカードの渡し方

ハーツのカードの渡し方:3枚と向きの順番

ハーツでは、配ったあとに手札から3枚を選んで、ほかの人へ渡します。渡す向きはディールごとに決まった順で変わり、4回に1回(3人・5人は3回に1回)は渡しません。

ディール4人3人・5人
1回目左どなりへ左どなりへ
2回目右どなりへ右どなりへ
3回目向かいへ渡さない
4回目渡さない左どなりへ(くり返し)

ハーツのやり方:カードの出し方とトリック

ハーツの点数と終わり方

ハーツの点数の数え方

ハーツの点は失点です。ディールの終わりに、取ったカードのうちハート1枚を1点、スペードのクイーンを13点として足し、合計がいちばん少ない人が勝ちに近づきます。

カード点
ハート(13枚)1枚1点
スペードのクイーン13点
ダイヤのジャック(設定で使うとき)−10点
そのほかのカード0点

ハーツのシュート・ザ・ムーンとは

シュート・ザ・ムーンは、1ディールでハート13枚とスペードのクイーンを全部ひとりで取ることです。成功すると、その人は0点で、ほかの全員に26点が付きます。

ハーツのコツ:スペードのクイーンと渡す3枚

ハーツでいちばん大事なのは、13点のスペードのクイーンを取らないことです。渡す3枚を選ぶところから、クイーンを避ける準備が始まります。

遊び方を順番に覚える

ハーツの初心者が最初に覚えること

ハーツを初めて遊ぶなら、「出されたマークがあれば必ず同じマークを出す」「ハートとスペードのクイーンは取らない」の2つを覚えれば、1局を最後まで遊べます。

遊び方を順番に覚える

このサイトの標準

パーティーの設定で変えられるものは、ローカルルールの表に書いています。
項目このサイトの標準
人数3〜5人(パーティーの人数で自動的に決まります)
手番の制限時間設けていません(パーティーの設定で 30 秒・60 秒を選べます)
途中で抜けた人の扱い同じ端末で開き直すと同じ席に戻ります。戻らないときは CPU が代わりに打ちます
引き分けの扱いランク戦の引き分けは、勝ちと負けの間としてレートに入ります
ルールの出どころ定番ゲーム集の標準のルールに合わせています

ルールの監修:株式会社Qdan(定番ゲーム集の標準のルールに準拠)

ハーツのローカルルール(このサイトで選べる設定)

標準の設定は定番ゲーム集の標準のルールに合わせています。パーティーの設定で変えられます。

標準=このサイトで使う設定。変更=パーティーの設定で変えられるか。
名称内容標準変更
終わりの点誰かがこの点に達したディールで終わりです。100点変えられます
3枚を渡す3枚を渡す要らないカードを隣へ渡せるので、♠Qや高いハートを手放したり、1つのマークのカードをなくしたりできます。向きは4人なら左→右→向かい→渡さない、3人・5人なら左→右→渡さないの順に回ります。「なし」にすると配られたままのカードで遊ぶので、運の差が大きくなります。ディールのはじめに3枚を隣へ渡します。向きはディールごとに変わります。あり変えられます
最初は点のあるカードを出さない最初は点のあるカードを出さない最初のトリックは誰が取るか読みにくいので、始まってすぐに点のあるカードを取らされるのを防ぐ決まりです。この決まりを使うと、出されたマークを持っていなくても♥と♠Qは出せません(それしか無いときは出せます)。「なし」にすると、最初から点のあるカードを捨てられます。1回目のトリックに、ハートとスペードのクイーンを出せなくします。あり変えられます
シュート・ザ・ムーンシュート・ザ・ムーンシュート・ザ・ムーンは、♥13枚と♠Qを1人で全部取る大技です。決まれば大逆転ですが、1枚でもほかの人に取られると大きな失点になります。この決まりを使うと、点のあるカードを集めている人を止めるために、あえて点を取りにいく場面が生まれます。26点をひとりで全部取ったら、その人が0点・ほかの全員が26点になります。あり変えられます
3人・5人で余るカード3人・5人で余るカード「カードを抜く」では、3人は♦2、5人は♦2と♣2を抜いて全員を同じ枚数にします(5人は♣3から始めます)。「キティ」ではカードを抜かず、最初のトリックを取った人が伏せたカードももらうので、中に♥や♠Qがあればその点も入ります。迷ったら「カードを抜く」が一般的です。3人・5人で配り切れないカードの扱いです。「キティ」にするとカードを抜かずに3人は17枚・5人は10枚ずつ配り、余りを伏せて置きます。伏せたカードは最初のトリックを取った人が取り、その人の点に数えます。クラブの2が伏せたカードに入ったときは、残りでいちばん弱いクラブを持つ人から始めます。カードを抜く変えられます
ダイヤのジャックは−10点ダイヤのジャックは−10点♦Jを取ると点が減るので、「取りたいカード」が1枚だけ生まれます。高いダイヤで♦Jを取りにいったり、取らせないように出す順を考えたりする駆け引きが増えます。基本の遊び方に慣れた人向けです。ダイヤのジャックを取った人の点を10点減らします。シュート・ザ・ムーンが出たディールでも同じです(決めた本人が取っていれば −10点、ほかの人が取っていれば 26 − 10 = 16点)。なし変えられます

ハーツの用語

トリック
全員が1枚ずつ出した、その1回ぶんのことです。いちばん強いカードを出した人が取ります。
リード
そのトリックで最初にカードを出すことです。取った人が次のリードをします。
ハートが割れる
誰かが最初にハートを出すことです。割れるまで、ハートからはリードできません。
シュート・ザ・ムーン
1ディールの点26点をひとりで全部取ることです。自分が0点、ほかの全員が26点になります。
渡し
ディールのはじめに手札から3枚を選んで隣へ渡すことです。向きはディールごとに変わります。

ハーツのルールでよくある質問

点はどう数えますか?

取ったカードのうち、ハート1枚が1点、スペードのクイーンが13点です。1ディールの合計は26点です。点がいちばん少ない人が勝ちなので、取らないように出していきます。

ハートはいつ出せますか?

誰かがハートを出したあと(ハートが割れたあと)は、自分からも出せます。それまでは、最初の1枚としては出せません。ハートしか持っていないときは出せます。

26点を全部取ってしまったら?

「シュート・ザ・ムーン」です。取った人が0点、ほかの全員に26点が付きます。パーティーの設定で「なし」にもできます。

3人・5人のときは何を抜きますか?

3人のときはダイヤの2、5人のときはダイヤの2とクラブの2を抜いて、配り切れるようにします。ハートは1枚も抜かないので、1ディールの点は26点のままです。パーティーの設定で「キティ」にすると、カードを抜かずに余りを伏せて置き、最初のトリックを取った人がそれを取ります。

終わりの点で同点になったら?

点がいちばん少ない人が2人以上いるときは、そのディールでは終わりません。勝者が1人に決まるまでディールを続けます。渡す向きもディール番号も、そのまま進みます。

渡す向きはどう変わりますか?

4人のときは、左どなり → 右どなり → 向かい → 渡さない、の順で1ディールずつ回ります。3人・5人には向かいの席が無いので、左どなり → 右どなり → 渡さない の3つで回ります。

ハーツで勝つコツはありますか?

スペードのクイーン(13点)を取らないことがいちばん大事です。スペードの枚数が少ないのにクイーン・キング・エースを持っていたら渡す3枚に入れ、1つのマークを早めに無くして点のあるカードを捨てられるようにします。

このルールでそのまま遊ぶ

最終更新 2026-09-20 / 運営:株式会社Qdan