ハーツの必勝法とコツ

ハーツで勝つための考え方を、短いレッスンに分けました。読むだけでも分かるように書いていますが、レッスンにはそれぞれ実際の局面が付いています。[盤で試す]を押すと、その場面から自分で1手打てます。

スペードのクイーンを安全に手放す

レッスン1

スペードのクイーンは13点で、ハーツでいちばん重い1枚です。スペードのリードで自分の持っているスペードがクイーンしかなければ、いずれかのトリックで必ず出さなければなりません。問題は「いつ」出すかです。

この局面では、CPUがすでにキングのスペードを出しています。ここでクイーンより弱いスペードの4を出すと、クイーンは手札に残り、次に誰もキングより強い札を出さない場面で、自分がクイーンを出して13点を背負う危険が残ります。

いま、自分より強いキングがすでに場に出ているので、ここでクイーンを出しても、そのトリックを取るのはキングを出したCPUです。クイーンを安全に手放せる数少ない機会なので、迷わず出しましょう。

点のあるトリックは弱い札でやり過ごす

レッスン2

ハーツでは、トリックに勝つと、その中の点札(ハートやスペードのクイーン)も一緒に引き取ります。だから毎トリック「勝ちたいか」を先に考える必要があります。同じマークの札が2枚以上あるときは、勝つ札と負ける札のどちらを出すか選べます。

この局面では、すでに2人がハートを出していて、いちばん強いのはジャックです。手札のハートのキングを出せば自分がそのトリックを取りますが、点の入ったハートを丸ごと引き取ることになります。

弱いハートの3を出せば、このトリックはジャックを出したCPUがそのまま取ります。キングは温存され、あとで本当に取りたいトリックのために使えます。

ハートを集めすぎている相手は自分で止める

レッスン3

毎回いちばん弱い札で逃げるのが基本ですが、それだけだと1人の相手にハートを取らせ続けることになります。すでにハートを何枚も持っている相手が、そのままシュート・ザ・ムーン(ハートとスペードのクイーンを独り占め)を狙っている可能性もあります。

この局面では、CPUがすでに何枚もハートを取っています。ここでもハートの2で逃げると、CPUがこのトリックも取り、さらにハートが積み上がります。

手札のハートのAで勝ちに行きましょう。自分が1枚引き取ることで、その相手の連続を止められます。毎回逃げるだけでなく、ときには自分で勝つ判断も必要です。

自分からクイーンをリードして手放す

レッスン4

スペードのクイーンは、人から回ってくるのを待つだけでなく、自分がリードのときに自分から出すという手もあります。自分より強いスペード(キングかエース)を誰かが持っていれば、フォローのルールでその人がクイーンを取らされます。

この局面では、あなたがリードで、スペードのクイーンとほかに安全な札を持っています。安全な札で無難にリードすると、クイーンは手札に残り、あとで不利な場面で出さざるを得なくなるかもしれません。

ここでクイーンを自分から出しましょう。スペードを持っていて、あなたより強い札を持つ人がいれば、そのままそのトリックとクイーンの13点を引き取ってくれます。持ち続けるより、自分のタイミングで動くほうが安全です。

盤で試す

レッスンを選ぶと、その局面から始まります。やり直しても構いません。

覚えたら試す

最終更新 2026-09-20 / 運営:株式会社Qdan