四人チェス(個人戦)の必勝法とコツ

四人チェス(個人戦)で勝つための考え方を、短いレッスンに分けました。読むだけでも分かるように書いていますが、レッスンにはそれぞれ実際の局面が付いています。[盤で試す]を押すと、その場面から自分で1手打てます。

一手で2人をチェックする

レッスン1

個人戦では、取ったコマの点と詰みの20点のほかに、一手で2人のキングを同時にチェックすると5点(クイーンでなら1点)、3人なら20点(クイーンなら5点)が入ります。

いちばん作りやすいのはナイトです。ナイトは間のコマを飛び越えて利くので、2人のキングが近くにいれば、1マスから両方をねらえます。チェックされた2人はそれぞれ自分の番で受けなければならず、その間にほかのコマが動けなくなることもあります。

この局面では、青▲と黄■のキングが盤の真ん中の近くに並んでいます。ナイトを跳ばして、2人のキングを同時にチェックしましょう。

個人戦は盤の真ん中で昇格

レッスン2

ポーンが昇格する段は、チーム戦か個人戦かで違います。チーム戦は自分から見て11段目(真ん中の四角の一番奥)で、クイーン・ルーク・ビショップ・ナイトから選べます。個人戦は8段目、つまり盤の真ん中でクイーンに昇格します。

個人戦の8段目は、最初の位置から6マス先です。ほかの3人が取り合っている間に、端のポーンが静かに進んでクイーンになることがよくあります。ただし昇格したクイーンは、取られても相手には1点しか入りません。点よりも、盤の上の強いコマとして使うのが得です。

この局面では、赤のポーンが7段目にいます。1マス進めて、盤の真ん中でクイーンに昇格させましょう。

チェックは間にコマを置いて受ける

レッスン3

14×14マスの盤から四隅の3×3マスを除いた、160マスの十字の盤を使います。4人が盤の四辺に分かれて座ります。 コマの動きはチェスと同じです。ポーンは自分の正面(向かいの人の方)へ進み、斜め前の相手のコマを取ります。最初の1手は2マス進めます。

遠くからのチェックは、キングを動かすより、チェックしている線の上に自分のコマを置いて受ける方が安全なことが多いです。置いたコマが取られても、取った相手のコマは自分の陣の近くに来るので、今度はこちらが取り返す番になります。

この局面では、右の緑◆のクイーンが斜めの線で赤のキングをチェックしています。ナイトを跳ばして、その線の上に置きましょう。キングは最初のマスのままで、チェックを外せます。

詰ませて20点を取る

レッスン4

個人戦:取ったコマで点が入ります(ポーン1・ナイト3・ビショップ5・ルーク5・クイーン9・昇格したコマ1)。詰ませると20点。1人へのチェックに点はありませんが、一手で2人を同時にチェックすると5点(クイーンの手なら1点)、3人なら20点(クイーンの手なら5点)が入ります。 詰み(キングがどこへ逃げても取られる形)は、その場で決まって20点です。

遠くからのチェックは、キングを動かすより、チェックしている線の上に自分のコマを置いて受ける方が安全なことが多いです。置いたコマが取られても、取った相手のコマは自分の陣の近くに来るので、今度はこちらが取り返す番になります。

この局面では、左の青▲のキングが盤の左の端にいます。クイーンを左の端へ動かして縦の列でチェックすると、隣の列はルークが見張っているので逃げ道がありません。青▲の番がすぐ来て、そのまま詰みです。

盤で試す

レッスンを選ぶと、その局面から始まります。やり直しても構いません。

覚えたら試す

最終更新 2026-10-30 / 運営:株式会社Qdan