雷峰塔すごろく
清の時代の中国で刷られた『雷峰塔牌子』(クリーブランド美術館所蔵)の実物の絵を盤にしたすごろくです。白蛇伝の人物の絵が2つずつ並ぶ渦を回り、止まった絵と同じもう1つの絵へ移りながら、中央の雷峰塔を目指します。2〜6人・約15分、ブラウザで無料・登録不要。
30秒でわかる雷峰塔すごろく
- 準備2〜6人。全員のコマを左端の瓢箪の形の「起馬」に置きます。ひとりならCPU3人と遊べます。
- 進むサイコロを1個振り、出た目の数だけ渦を反時計回りに進みます。
- 同じ絵へ移るどの絵も2つずつあります。止まったら、同じもう1つの絵のマスへ移ります(推定)。
- 上がり中央の雷峰塔に届いた人の勝ちです。
ひと目でわかる
| 項目 | この作品 |
|---|---|
| 人数 | 2〜6人 |
| 遊ぶ時間 | 約15分 |
| 型 | 盤上 |
| ランク戦 | なし |
| CPU との練習 | あり |
| 料金 | 無料(登録も不要) |
| 権利元 | パブリックドメインの定番ゲーム |
| 最終更新 | 2026-09-25 |
雷峰塔すごろくを友達とオンラインで遊ぶには
- [友達と遊ぶ]を押しますパーティーができ、6字のコードが出ます。登録は要りません。
- リンクか QR を送りますLINE で送るか、コードを読み上げても入れます。
- 全員がブラウザで開きます2〜6人そろったら、ホストが[はじめる]を押します。
ルールの要点
準備・進め方・勝敗・ローカルルール
準備
- この盤は、清の乾隆年間(1736〜95年)に中国で刷られた『雷峰塔牌子』の実物の絵です(クリーブランド美術館所蔵・CC0)。
- 2〜6人で遊びます。ひとりならCPU3人と対戦できます。
- 全員が盤の左端の瓢箪の形の「起馬」からコマを1つ出します。コマには持ち主の印(形)が付いていて、同じマスに何人いても区別できます。コマ同士がぶつかることも、取られることもありません。
進め方
- 順番にサイコロを1個振り、出た目の数だけ進みます。順路は起馬から左下へ下り、渦を反時計回りに3周して中央の雷峰塔へ向かいます。盤にマスの番号は刷られていないので、BGJでは順に1〜40の番号を付けています。
- 40マスには白蛇伝の人物や場面の絵が20種、ちょうど2つずつ描かれています。絵の脇の札の字は盤の中心を向いて斜めに刷られていて、BGJでは盤の下の札の欄に、いまのマスの番号・名前・読みを文字で出します。
- 止まったマスの絵と同じ絵が、盤のどこかにもう1つあります。止まったら、そのもう1つの絵のマスへ移ります。先にあれば進み、後ろにあれば戻ります。移った先では、もう一度は移りません。
- 盤にも美術館の解説にも遊び方は書かれていません。同じ絵が2つずつある作りが中国の渦巻きすごろく「葫芦問」と同じなので、その遊び方にならった推定のルールです。
勝敗
- 中央の雷峰塔に届いた人の勝ちです。目が余っても上がれます。
- ローカルルールで、ちょうどの目で着いたときだけ上がり(余った数だけ戻る)にもできます。
- 既定では、最初に上がった人が出た時点で対局は終わりです。残りの人は進んだマスが多い順に順位が付きます。ローカルルールで、全員の順位まで続けることもできます。
ローカルルール
| 名称 | 内容 | 初期値 | 変更 |
|---|---|---|---|
| 上がりの決まり | 既定の「越えても上がり」は、中央の雷峰塔に届けば上がりです。「ちょうどで上がり」は、ちょうどの目で着いたときだけ上がりで、余った目はその数だけ雷峰塔から戻ります。 | 越えても上がり | 変えられます |
| 全員の順位まで | オンにすると、1人が上がっても続けて、残り1人になるまで順位を決めます。既定はオフ(1人が上がったら終わり)です。 | オフ | 変えられます |
| もう一度で先手を交代 | [もう一度]で次の局の先手を隣の人へ回します。 | あり | 変えられます |
おすすめコメント
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よくある質問
どこの、何の盤ですか?
清の乾隆年間(1736〜95年)に中国で刷られた木版の盤『雷峰塔牌子』です。作者は分かっていません。31×29.8cmの紙に、中国の物語「白蛇伝」の人物と場面が渦を巻いて並んでいます。原本は米国のクリーブランド美術館が所蔵しています(所蔵番号 2025.105)。
盤の絵はどこから来ていますか?
クリーブランド美術館がCC0(権利の主張なし)で公開している画像を、盤の枠で切り出したものです。コマ・マスの輪・進む向きの矢印はBGJが重ねたもので、元の絵には手を加えていません。
何人で遊べますか?
2〜6人です。ひとりならCPU3人と対戦できます。
なぜ同じ絵へ移るのですか?
盤にも美術館の解説にも遊び方は書かれていません。人物の絵20種がちょうど2つずつある作りは、中国の渦巻きすごろく「葫芦問(葫蘆問)」と同じです。BGJではこれにならい、止まった絵と同じもう1つの絵へ移る遊び方にしました。推定のルールで、当時の遊び方が分かれば直します。
中央の絵は何ですか?
中央の輪には、雷峰塔と、塔の下から顔を出す髪をおろした人物、赤い衣で黒い冠の座る人物が描かれています。白蛇伝では、白蛇の精の白娘々は最後に杭州の西湖のほとりの雷峰塔の下に封じられます。ここが上りです。
四隅の丸の字は何ですか?
右上から反時計回りに「起・馬・金・剛」と1字ずつ刷られています。振り出しの「起馬」と、最初のマスの「金剛」と同じ字です。
マスの名前はどうやって付けましたか?
盤に番号は刷られていないため、起馬から順路どおりに1〜40の番号を付け、名前は各マスの札の字をそのまま使いました(「白娘々」の「々」は刷られたくり返しの記号です)。「養子」の「養」は崩れた字で「眷」にも見え、「魚精送子」の「送」も推定を含みます。読みが分かり次第直します。
日本の絵双六と何が違いますか?
北斎や国安の絵双六は、道中や名所を順にたどり、泊や抜け道の決まりがあります。この盤は同じ絵が2つずつあり、止まるたびにもう1つの絵へ移るので、先へ大きく進んだり後ろへ戻ったりをくり返しながら中央を目指します。
スマホで遊べますか?
遊べます。アプリは要りません。ブラウザで開いてください。PC・タブレットの方と同じパーティーに入れます。
2人で遊べますか?
遊べます。2人からお使いいただけます。
時間を合わせなくても遊べますか?
はい。「じっくり(手番ごとに知らせ)」を選ぶと、1手ずつ好きな時間に指せます。手番が来たらお知らせします。最後の手から45日間動きがなければ、勝敗を付けずに自動終了します。
権利元とアナログ版
パブリックドメインの定番ゲームです。ルールは定番ゲーム集の既定に合わせています。
盤の画像:『雷峰塔牌子』(清 乾隆年間)クリーブランド美術館所蔵・CC0
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最終更新 2026-09-25 / 運営:株式会社Qdan