雷峰塔すごろくの必勝法とコツ

雷峰塔すごろくで勝つための考え方を、短いレッスンに分けました。読むだけでも分かるように書いていますが、レッスンにはそれぞれ実際の局面が付いています。[盤で試す]を押すと、その場面から自分で1手打てます。

白蛇伝の絵:盤に並ぶ人物と場面

レッスン1

白蛇伝は、人の姿になった白蛇の精と青年の物語です。白娘々(4・15)は白蛇の精で、薬屋の青年・許宣(2・11)と夫婦になります。小青(3・14)は白娘に付きしたがう侍女で、正体は青い蛇の精です。

借傘(6・17)は、西湖で雨にあった白娘と小青に許宣が傘を貸す、二人の出会いの場面です。盗庫(7・18)・贈銀(8・19)・起賍(9・20)は、役所の蔵から盗まれた銀が白娘から許宣に贈られ、それが許宣のもとから見つかって流罪になる筋です。解子(13・22)は流罪の許宣を送る役人、姐丈(5・16)は許宣が身を寄せる姉の夫です。

茅山道(12・21)は白娘を妖怪と見抜いて退けようとする道士、白鶴童(24・29)は白娘が命を救う薬草を取りに行った仙山でその草を守る白い鶴の童子です。水漫(27・36)は、金山寺に引きとめられた許宣を取り戻そうと、白娘が水を起こして寺に押し寄せる場面です。

法海禅師(31・37)は白娘を雷峰塔の下に封じる金山寺の僧で、造塔鎮蛇(32・38)は「塔を造って蛇を鎮める」。その先の中央が雷峰塔です。金剛(1・10)は仏法を守る力の強い神、歡娛(26・35)は「喜び楽しむ」という字で、寄りそう二人が描かれています。李員外・雄黄陣・養子・魚精送子は、どの場面にあたるかを確かめられていません。

対の絵:20組の行き先

レッスン2

20組の対は、1と10(金剛)・2と11(許宣)・3と14(小青)・4と15(白娘々)・5と16(姐丈)・6と17(借傘)・7と18(盗庫)・8と19(贈銀)・9と20(起賍)・12と21(茅山道)・13と22(解子)です。外周の1周目の前半に止まると、9〜11マス先へ移ります。

2周目と3周目は、23と28(李員外)・24と29(白鶴童)・25と30(雄黄陣)・26と35(歡娛)・27と36(水漫)・31と37(法海禅師)・32と38(造塔鎮蛇)・33と39(養子)・34と40(魚精送子)です。26・27に止まると9マス先の3周目へ、33・34に止まると6マス先の中央の手前へ移ります。

組の前の方(小さい番号)に止まれば進み、後ろの方に止まれば戻ります。どちらに止まっても、移った先で続けて移ることはありません。

サイコロは選べないので行き先も選べませんが、盤の下の札の欄に「対の絵:◯マス目」と出るので、いまのマスの対がどこかはいつでも確かめられます。

戻る絵:中央の手前はほとんど戻る

レッスン3

10〜11・14〜22マス目、28〜30マス目、35〜40マス目は、対の後ろの方の絵です。止まると、前にある同じ絵まで戻ります。

いちばん悔しいのは中央の手前です。35(歡娛)と36(水漫)に止まると9マス戻って2周目の26・27へ、37〜40に止まると6マス戻って31〜34へ戻されます。

戻った先でもう一度は移りません。戻った先から、またサイコロを振って進み直します。

中央の雷峰塔には、35〜40マス目に止まらずに、そこを越えて届く目が出ると上がれます。拡大の窓に出る番号の点(1〜6)で、どの目でどこに止まるかを数えられます。

上がり:越えても上がり・ちょうどで上がり

レッスン4

雷峰塔は40マス目の次です。既定の「越えても上がり」では、目が余っても雷峰塔に届けば上がりです。

35〜40マス目はどれも止まると戻る絵なので、そこに止まらずに雷峰塔まで届く目が上がりの目です。たとえば39マス目からは2〜6、40マス目からは1〜6のどれでも上がれます。

ローカルルールの「ちょうどで上がり」では、ちょうどの目でしか上がれません。余った目の数だけ雷峰塔から戻り、戻った先が35〜40なら、さらに対の絵へ戻ります。対局が長くなるので、じっくり遊びたいときに。

盤に上がりの決まりは刷られていないので、どちらもBGJの推定です。既定は、ルールの分かりやすさと対局の長さから「越えても上がり」にしています。

盤で試す

レッスンを選ぶと、その局面から始まります。やり直しても構いません。

覚えたら試す

最終更新 2026-09-25 / 運営:株式会社Qdan