甲冑着用備双六
一寿斎芳員が絵を描いた絵双六『甲冑着用備双六』(安政5年・1858年)の実物の絵を盤にしたすごろくです。褌から兜まで鎧を一つずつ身につけ、戦支度を整えて中央の「勝軍歸陣」で上がり。2〜6人・約15分、ブラウザで無料・登録不要。
30秒でわかる甲冑着用備双六
- 準備2〜6人。全員のコマを右下の振出しに置きます。ひとりならCPU3人と遊べます。
- 進むサイコロを1個振り、出た目の数だけ鎧の着付けの順に進みます。
- マス41のマスに泊や飛ぶマスはありません。褌から兜、戦の支度へと順に進みます。
- 上がり中央の勝軍歸陣にちょうどの目で着いた人の勝ち。目が余ると黄色い札のとおり戻ります。
ひと目でわかる
| 項目 | この作品 |
|---|---|
| 人数 | 2〜6人 |
| 遊ぶ時間 | 約15分 |
| 型 | 盤上 |
| ランク戦 | なし |
| CPU との練習 | あり |
| 料金 | 無料(登録も不要) |
| 権利元 | パブリックドメインの定番ゲーム |
| 最終更新 | 2026-09-25 |
甲冑着用備双六を友達とオンラインで遊ぶには
- [友達と遊ぶ]を押しますパーティーができ、6字のコードが出ます。登録は要りません。
- リンクか QR を送りますLINE で送るか、コードを読み上げても入れます。
- 全員がブラウザで開きます2〜6人そろったら、ホストが[はじめる]を押します。
ルールの要点
準備・進め方・勝敗・ローカルルール
準備
- この盤は、一寿斎芳員が絵を描いた絵双六『甲冑着用備双六』(安政5年・1858年)の実物の絵です(国立国会図書館デジタルコレクション所蔵)。
- 2〜6人で遊びます。ひとりならCPU3人と対戦できます。
- 全員が右下の「振出し」からコマを1つ出します。コマには持ち主の印(形)が付いていて、同じマスに何人いても区別できます。コマ同士がぶつかることも、取られることもありません。
進め方
- 順番にサイコロを1個振り、出た目の数だけ進みます。順路は振出しから下の段を左へ進み、外側を時計回りに一周して、内側をもう一周し、中央の勝軍歸陣へ向かいます。
- マスは鎧の着付けの順です。1〜8マス目で褌・襯衣・衣帯・小袴・足袋・脚半・草鞋・腨當と身につけ、9〜20マス目で佩楯・决拾・臂罩・脇曳・胴丸・表帯・肩罩と具足を着け、刀を差し、喉輪・鉢巻・頬当をつけて兜をかぶります。21マス目からは背旗・楯板・竹束・銕炮・一番鎗などの戦の支度と手柄の場面が続きます。
- 振出しの表(一=褌・二=襯衣・三=衣帯・四=小袴・五=足袋・六=脚半)は、出た目の数だけ進むのと同じです。1〜6マス目には①〜⑥が刷られています。盤に番号が刷られているのはこの6マスだけなので、BGJでは順に1〜41の番号を付けています。
- どのマスにも、泊(一回休み)や〇番へ飛ぶといった決まりはありません。
勝敗
- 中央の勝軍歸陣に、ちょうどの目で着いた人の勝ちです。
- 目が余ったときは、上りの左の黄色い札に刷られた決まりのとおり戻ります:1つ余れば旄配(41マス目)、2つで陣羽織(40)、3つで軍配(39)、4つで驛路鈴(38)、5つ余れば大鎧(37)へ。
- 既定では、最初に上がった人が出た時点で対局は終わりです。残りの人は進んだマスが多い順に順位が付きます。ローカルルールで、全員の順位まで続けることもできます。
ローカルルール
| 名称 | 内容 | 初期値 | 変更 |
|---|---|---|---|
| 上がりの決まり | 既定の「盤の決まりどおり」は、ちょうどの目で勝軍歸陣に着いたら上がり、余った目は黄色い札のとおり旄配・陣羽織・軍配・驛路鈴・大鎧へ戻ります(この盤では、余った数だけ上りから戻るのと同じマスです)。「余りは戻る」は、余った数だけ上りから戻ります。「越えても上がり」は、上りに届けば上がりです。 | 盤の決まりどおり | 変えられます |
| 全員の順位まで | オンにすると、1人が上がっても続けて、残り1人になるまで順位を決めます。既定はオフ(1人が上がったら終わり)です。 | オフ | 変えられます |
| もう一度で先手を交代 | [もう一度]で次の局の先手を隣の人へ回します。 | あり | 変えられます |
おすすめコメント
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よくある質問
誰が描いた双六ですか?
絵は一寿斎芳員、版元は芝神明前の丸屋甚八で、安政5年(1858年)の刊行です。原本は国立国会図書館が所蔵し、デジタルコレクションで公開されています(公開範囲:インターネット公開(保護期間満了))。
盤の絵はどこから来ていますか?
国立国会図書館デジタルコレクションの画像(本別9-27)を、盤の枠と題・画工・版元の文字が入るように切り出したものです。コマ・マスの輪・進む向きの矢印はBGJが重ねたもので、元の絵には手を加えていません。
どの順に鎧を着るのですか?
盤の順が着付けの順です。褌・襯衣・衣帯・小袴・足袋・脚半・草鞋・腨當(1〜8)と下着と足元を整え、佩楯・决拾・臂罩・脇曳・胴丸・表帯・肩罩(9〜15)と具足を着け、刀を二本差し(16)、喉輪・鉢巻・頬当(17〜19)をつけて、兜をかぶります(20)。そのあと背旗から先は、戦の支度と手柄の場面です。
振出しの表は何ですか?
振出しには「一 褌・二 襯衣・三 衣帯・四 小袴・五 足袋・六 脚半」の表が刷られています。最初に出た目で、下の段の1〜6マス目(①〜⑥が刷られたマス)へ進むという意味で、出た目の数だけ進むのと同じです。
何人で遊べますか?
2〜6人です。ひとりならCPU3人と対戦できます。
マスの名前はどうやって付けましたか?
各マスの赤い札の字をそのまま名前にしています(驛路鈴・銕炮・一番乘などの旧字もそのまま)。読みは札の振り仮名を今の仮名遣いにしたものです。2マス目の襯衣の振り仮名は字が崩れていて、「はだぎ」は推定の読みです。
スマホで遊べますか?
遊べます。アプリは要りません。ブラウザで開いてください。PC・タブレットの方と同じパーティーに入れます。
2人で遊べますか?
遊べます。2人からお使いいただけます。
時間を合わせなくても遊べますか?
はい。「じっくり(手番ごとに知らせ)」を選ぶと、1手ずつ好きな時間に指せます。手番が来たらお知らせします。最後の手から45日間動きがなければ、勝敗を付けずに自動終了します。
権利元とアナログ版
パブリックドメインの定番ゲームです。ルールは定番ゲーム集の既定に合わせています。
盤の画像:一寿斎芳員『甲冑着用備双六』国立国会図書館デジタルコレクション所蔵
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最終更新 2026-09-25 / 運営:株式会社Qdan