タブルット

別名:Tablut / リンネのタブルット
215盤上CPU あり登録不要・無料

タブルットは、2人・約15分の北欧の盤ゲームです。1732年に植物学者リンネがラップランドの旅日誌に書き留めたサーミの遊びで、王を盤の端へ逃がす側と、王を挟んで捕まえる側に分かれて戦います。ブラウザで無料・登録不要で遊べます。

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記録の内容と保存期間

30秒でわかるタブルット

  1. 準備9×9の盤の中央に王、まわりにスウェーデン側の兵8、4辺の中央にモスクワ側の兵16を置きます。
  2. 進行先手はモスクワ側。交互に1つずつ、縦か横へ何マスでも動かします。
  3. 取り自分の手で敵のコマを縦か横に2つで挟むと取れます。王は玉座で4方、隣で3方と玉座、それ以外は設定により2方か4方で捕まります。
  4. 勝敗王が盤の端へ出ればスウェーデン側、王を捕まえればモスクワ側の勝ちです。

ひと目でわかる

この作品の数字です。ゲームの実装と同じ値を使っています。
項目この作品
人数2人
遊ぶ時間約15分
型盤上
ランク戦なし
CPU との練習あり
料金無料(登録も不要)
権利元パブリックドメインの定番ゲーム
最終更新2026-09-25

タブルットを友達とオンラインで遊ぶには

  1. [友達と遊ぶ]を押しますパーティーができ、6字のコードが出ます。登録は要りません。
  2. リンクか QR を送りますLINE で送るか、コードを読み上げても入れます。
  3. 全員がブラウザで開きます2人そろったら、ホストが[はじめる]を押します。

ルールの要点

準備・進め方・勝敗・ローカルルール

準備

  • 2人で遊びます。ひとりならCPUと対戦できます。
  • 9×9の盤を使います。中央のマスは玉座で、はじめは王がいます。
  • スウェーデン側は王と兵8。兵は玉座の上下左右に2つずつ並べます。
  • モスクワ側は兵16。盤の4辺の中央に4つずつ、T字に並べます。
  • 先手はモスクワ側です。[もう一度]では陣営が入れ替わります。

進め方

  • 交互に1つずつコマを動かします。どのコマも縦か横へ、途中が空いていれば何マスでも動けます。斜めと飛び越えはできません。
  • 玉座に止まれるのは王だけです。空いた玉座は、どのコマも通り抜けられます(止まることはできません)。
  • 敵の兵を、動かした自分のコマともう1つの自分のコマで縦か横に挟むと、その兵を取れます。1手で2つ以上取ることもあります。王も挟む側になれます。
  • 自分から敵2つのあいだに入っても取られません。取れるのは動かした側だけです。
  • 王が玉座で3方を囲まれ、残りの1方に味方の兵がいるとき、その兵の外側に敵が来ると、その兵は取られます(リンネの規則10)。
  • 王から盤の端まで何もない縦か横の道が1本空いたら「ライチ」、2本なら「トゥイチュ」と盤に出ます(リンネの規則6)。

勝敗

  • 王が盤の端のマス(隅に限らず、どこでも)へ出たらスウェーデン側の勝ちです。
  • 王を捕まえたらモスクワ側の勝ちです。王が玉座にいるときは4方、玉座の隣にいるときは玉座以外の3方を囲みます。
  • それ以外の場所では、既定(原文の読み)では王も縦か横に2つで挟めば捕まります。設定で「英訳どおり」にすると、4方を囲まないと捕まりません。
  • 王も兵と同じく、自分から囲みの中へ入ったときは捕まりません。
  • 手番の側に動けるコマが無いときは、その側の負けです。投了もできます。
  • 同じ局面が3回出るか、両陣営合わせて200手になったら引き分けです。

ローカルルール

初期値=このサイトの既定。変更=パーティーの設定で変えられるか。
名称内容初期値変更
もう一度で陣営を交代[もう一度]でモスクワ側とスウェーデン側を入れ替えます。あり変えられます
王の捕まえ方「原文の読み」はリンネのラテン語原文どおり、玉座とその隣の外では王も縦か横に2つで挟めば捕まります。「英訳どおり」は1811年英訳の規則9どおり、どこでも4方を囲まないと捕まらず、王の側がかなり有利です。目安(CPU〈ふつう〉同士200局):原文の読みはモスクワ側20%・スウェーデン側58%・引き分け23%・平均44手、英訳どおりはモスクワ側1%・スウェーデン側68%・引き分け32%・平均34手。原文の読み変えられます

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よくある質問

タブルットはどこの何ですか?

スウェーデンの植物学者カール・リンネが1732年のラップランド旅行の日誌に書き留めた、サーミの人々の盤ゲームです。王を逃がす側と囲む側に分かれる北欧の「タフル」の一族で、ルールが書き残された数少ない例です。

出典は何ですか?

リンネの旅日誌『Lachesis Lapponica, or a Tour in Lapland』1811年英訳の第2巻55〜58ページです。原本の画像はWellcome Collectionが公開しています(Public Domain Mark)。盤の図と規則1〜12をそこから読みました。

何人で遊べますか?

2人です。ひとりならCPUと対戦できます。

先手はどちらですか?

モスクワ側です。日誌には先手が書かれていないため、王の側が有利なことから囲む側を先手にしました。[もう一度]で陣営が入れ替わります。

スマホで遊べますか?

遊べます。アプリは要りません。ブラウザで開いてください。PC・タブレットの方と同じパーティーに入れます。

2人で遊べますか?

遊べます。2人からお使いいただけます。

時間を合わせなくても遊べますか?

はい。「じっくり(手番ごとに知らせ)」を選ぶと、1手ずつ好きな時間に指せます。手番が来たらお知らせします。最後の手から45日間動きがなければ、勝敗を付けずに自動終了します。

権利元とアナログ版

パブリックドメインの定番ゲームです。ルールはリンネの旅日誌(1811年英訳)の図と規則1〜12(書かれていない所は推定)に合わせています。

盤の図と規則:カール・リンネ『Lachesis Lapponica, or a Tour in Lapland』1811年英訳 第2巻 pp.55–58(Wellcome Collection 所蔵・Public Domain Mark)

リンネ『Lachesis Lapponica』1811年英訳 第2巻55ページ:タブルットの盤の図
p.55 盤の図(刺繍のマス=モスクワ側、網目の「2」「3」=スウェーデン側、中央=玉座)
同56ページ:コマの図と規則1〜2の頭
p.56 コマの図(王・スウェーデン兵・モスクワ兵)と規則の始まり
同57ページ:規則2〜9
p.57 規則2〜9(動かし方・ライチとトゥイチュ・挟んで取る)
同58ページ:規則10〜12
p.58 規則10〜12(玉座の王・王の捕まえ方・勝ち負け)

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最終更新 2026-09-25 / 運営:株式会社Qdan