タブルットのルール・遊び方

タブルットは、2人・約15分の北欧の盤ゲームです。1732年に植物学者リンネがラップランドの旅日誌に書き留めたサーミの遊びで、王を盤の端へ逃がす側と、王を挟んで捕まえる側に分かれて戦います。ブラウザで無料・登録不要で遊べます。

準備

進め方

勝敗と得点

このサイトの初期値

パーティーの設定で変えられるものは、ローカルルールの表に書いています。
項目このサイトの初期値
人数2人(パーティーの人数で自動的に決まります)
手番の制限時間設けていません(パーティーの設定で 30 秒・60 秒を選べます)
途中で抜けた人の扱い同じ端末で開き直すと同じ席に戻ります。戻らないときは CPU が代わりに打ちます
引き分けの扱いランク戦の引き分けは、勝ちと負けの間としてレートに入ります
ルールの出どころリンネの旅日誌(1811年英訳)の図と規則1〜12(書かれていない所は推定)に合わせています

ルールの監修:株式会社Qdan(リンネの旅日誌(1811年英訳)の図と規則1〜12(書かれていない所は推定)に準拠)

ローカルルール一覧

初期値はリンネの旅日誌(1811年英訳)の図と規則1〜12(書かれていない所は推定)に合わせています。パーティーの設定で変えられます。

初期値=このサイトの既定。変更=パーティーの設定で変えられるか。
名称内容初期値変更
もう一度で陣営を交代[もう一度]でモスクワ側とスウェーデン側を入れ替えます。あり変えられます
王の捕まえ方「原文の読み」はリンネのラテン語原文どおり、玉座とその隣の外では王も縦か横に2つで挟めば捕まります。「英訳どおり」は1811年英訳の規則9どおり、どこでも4方を囲まないと捕まらず、王の側がかなり有利です。目安(CPU〈ふつう〉同士200局):原文の読みはモスクワ側20%・スウェーデン側58%・引き分け23%・平均44手、英訳どおりはモスクワ側1%・スウェーデン側68%・引き分け32%・平均34手。原文の読み変えられます

用語

玉座
中央のマス。止まれるのは王だけですが、空いていればどのコマも通り抜けられます。
盤の端
外周のマス。王がここへ出るとスウェーデン側の勝ちです。
挟む
敵の兵を縦か横に、自分のコマ2つで両側から囲むこと。
ライチ
王から盤の端まで、道が1本空いたときの声かけ。
トゥイチュ
道が2本空いたときの声かけ。1手で両方はふさげません。
タフル
北欧の「王を逃がす側と捕まえる側」に分かれる盤ゲームの一族。タブルットはその一つです。

よくある質問

王の捕まえ方が2つあるのはなぜですか?

英訳の規則9には「王は挟まれても取られない」とありますが、ラテン語の原文にはこの但し書きがありません。原文どおりに読むと、玉座とその隣の外では王も2つで挟めば捕まります。既定は原文の読みで、設定で英訳どおり(どこでも4方を囲む)に変えられます。英訳どおりは王の側がかなり有利です。

ライチ、トゥイチュとは何ですか?

リンネの規則6にある声かけです。王から盤の端まで道が1本空いたら「ライチ」、2本空いたら「トゥイチュ」。2本空くと1手では両方ふさげないので、ほぼ王の側の勝ちです。盤では矢印と表示で知らせます。

王は隅へ行かないと勝てませんか?

盤の端ならどこでも勝ちです。日誌の規則3と5で王が逃げる先が、隅ではない端のマスだからです。現代の復元には「隅で勝ち」の流派もありますが、ここでは日誌どおりにしています。

王は敵の兵を取れますか?

取れます。王も味方の兵と一緒に挟む側になれます(日誌に書かれていないため推定です)。

玉座は通り抜けられますか?

空いていれば、どのコマも通り抜けられます。止まれるのは王だけです。日誌には「ほかの者は入れない」とだけあり、通り抜けは書かれていないため、一般的なルールに合わせました。

このルールでそのまま遊ぶ

最終更新 2026-09-25 / 運営:株式会社Qdan