ついたて将棋のルール・遊び方
ついたて将棋は、2人・約20分の、相手のコマが見えない将棋です。自分のコマだけを見て指し、審判(この画面)が「王手」「反則」と取った・取られたを告げます。反則が10回になると負け。相手の玉を詰ませれば勝ちです。ブラウザで無料・登録不要で遊べます。
目的
ついたて将棋は、相手のコマが見えないまま指す将棋です。本来は2人の間についたてを立て、両方の盤を見る審判が「王手」「反則」を告げ、取ったコマを駒台へ移して進めます。ここでは画面が審判です。相手の玉を詰ませると勝ち、反則が決まった回数になると負けです。
準備
- 9×9の将棋盤と、将棋と同じ40枚のコマを使います。並べ方も将棋と同じです。
- 画面の盤には自分のコマだけが見えます。相手のコマは、決着がつくまで見えません。
- 先手から交互に指します。もう一度遊ぶときは先手と後手を入れ替えます(設定で固定できます)。
進め方
- 自分の番には、盤のコマを1つ動かすか、持ちコマを1枚打ちます。コマの動き・成り・持ちコマは将棋と同じです。
- 相手のコマのいるマスへ動けば、そのコマを取れます。取ったコマは自分の持ちコマになり、審判が「どのマスの何を取ったか」を両方に告げます。何で取ったかは告げません。
- 相手が指したときは「指した」ことだけが分かります。どこへ何を指したかは分かりません。
- 王手をかけたとき・かけられたときは、審判が両方に「王手」と告げます。どの方向からの王手かは告げません。
- 反則になる手:飛・角・香が見えないコマを飛び越える、見えないコマのいるマスに打つ、王手を受けない、自分から王手のマスへ入る、打ち歩詰め。審判は「反則」とだけ告げ、手は戻り、同じ人がもう一度指します。
- 二歩や行き所のないコマのように、自分の盤だけで分かる禁じ手は、はじめから指せません(反則に数えません)。
勝敗と得点
- 相手の玉を詰ませたら、その時点で勝ちです。
- 反則が10回目になったら負けです(9回まではできます。設定で20回にもできます)。
- 150手で決着がつかなければ引き分けです(設定で300手にもできます)。千日手はありません。
- 決着がつくと、両方の盤を開いて相手のコマを見せます。
このサイトの初期値
| 項目 | このサイトの初期値 |
|---|---|
| 人数 | 2人(パーティーの人数で自動的に決まります) |
| 手番の制限時間 | 設けていません(パーティーの設定で 30 秒・60 秒を選べます) |
| 途中で抜けた人の扱い | 同じ端末で開き直すと同じ席に戻ります。戻らないときは CPU が代わりに打ちます |
| 引き分けの扱い | ランク戦の引き分けは、勝ちと負けの間としてレートに入ります |
| ルールの出どころ | 定番ゲーム集の既定に合わせています |
ルールの監修:株式会社Qdan(定番ゲーム集の既定に準拠)
ローカルルール一覧
初期値は定番ゲーム集の既定に合わせています。パーティーの設定で変えられます。
| 名称 | 内容 | 初期値 | 変更 |
|---|---|---|---|
| 反則の回数反則の回数反則とは、自分の盤では指せるのに、見えない相手のコマのせいで本当は指せない手です(相手のコマを飛び越す・相手のコマのあるマスに打つ・王手を放っておく など)。反則した手は戻り、同じ人がもう一度指せます。反則は相手の居場所を探る手がかりにもなるので、回数が多いほど大胆に探れます。 | この回数目の反則で負けになります。10回なら9回までできます。初めての人どうしは20回にすると長く遊べます(およそ20〜30分)。 | 10回目で負け(およそ15〜20分) | 変えられます |
| 反則を相手にも告げる反則を相手にも告げる使うと、相手が反則したことと回数が自分にも伝わり、相手が何を探っているかを読む材料になります。使わないと、反則は指した本人にだけ伝わり、相手には何も知らされません。どちらでも、反則した場所と理由は相手に告げません。 | 反則を両方に告げ、回数も両方に見せます。なしにすると、反則は指した本人にだけ告げます。 | あり | 変えられます |
| 手数の上限 | この手数で決着がつかなければ引き分けです(反則は数えません)。 | 150手(およそ15〜25分) | 変えられます |
| 動けるマスの印 | コマを選ぶと、自分の盤の上で動けるマスに印が出ます。見えない相手のコマは考えません。 | あり | 変えられます |
| もう一度で先手を交代 | [もう一度]で次の局の先手を入れ替えます。 | あり | 変えられます |
用語
- 審判
- 両方の盤を見て「王手」「反則」を告げ、取ったコマを駒台へ移す役です。ここでは画面が審判です。
- 反則
- 相手のコマのせいで指せない手を指そうとすることです。理由は告げられず、手は戻ります。回数が決まった数になると負けです。
- 告知
- 審判が両方に告げること。取った・取られたマスとコマ、王手、反則の回数です。
- メモ
- 相手のコマがいそうなマスに付ける「?」の印です。自分の画面だけに出て、相手には送られません。
よくある質問
反則になると、相手に何が伝わりますか?
「反則」と回数だけです。どんな手だったか、なぜ反則かは伝わりません(設定で、反則を本人にだけ告げることもできます)。
取られたとき、何で取られたか分かりますか?
分かりません。自分のコマが消えたマスと、そのコマの種類だけが分かります。
王手の方向は告げられますか?
告げられません。「王手」とだけ告げます。
二歩や打ち歩詰めは?
二歩は自分の盤で分かるので、はじめから指せません。打ち歩詰めは相手の玉の場所によるので、指すと反則になります。
千日手はありますか?
ありません。150手(設定で300手)で引き分けです。
このルールでそのまま遊ぶ
最終更新 2026-09-25 / 運営:株式会社Qdan