スペードのルール・遊び方
スペードは、4人・約30分のトランプゲームです。向かいの人と組になり、取れるトリックの数を宣言してぴったり取りにいきます。ブラウザで無料・登録不要で遊べます。
スペードとは?勝ち負けの決まり方
スペードは、4人が2人ずつの組に分かれ、配られた13枚でトリックを取り合うトランプゲームです。はじめに組で取るトリックの数を宣言し、その数をぴったり取るほど点が伸びます。♠はいつでも切り札です。先に目標点(既定500点)に届いた組の勝ちです。
スペードの準備:組と配り方
- 4人で遊びます。向かいに座る人と組になります(このサイトでは、足りない席にCPUが入ります)。
- ジョーカーを抜いた52枚を、1人13枚ずつ配り切ります。配り手はディールごとに左へ移ります。配り手は時計回りに交代し、宣言と札を出す順も時計回りです。
スペードのやり方:宣言と札の出し方
- 配り手の左の人から順に、取れると思うトリックの数を宣言します(0はニル)。
- 配り手の左の人が最初の札を出します。ほかの人は同じマークがあれば必ず出し、無ければ好きな札を出せます。
- ♠はいつでも切り札で、ほかのマークの札に勝ちます。誰かが♠を出すまで(スペードブレイク)、♠を最初の1枚として出すことはできません(♠しか無いときは出せます)。
- 全員が1枚ずつ出したら、♠が出ていればいちばん強い♠、無ければ最初に出たマークのいちばん強い札を出した人がトリックを取り、次の最初の1枚を出します。強さは2がいちばん弱く、Aがいちばん強い並びです。
スペードの宣言(ビッド)とニル
配られた13枚を見て、配り手の左の人から順に、自分が取れると思うトリックの数を1から13で宣言します。組の2人の宣言の合計が、その組の目標(コントラクト)です。
- パスはできません。全員が必ず宣言します。
- 1つも取らないと宣言するのが「ニル」です。成功で+100点、1つでも取ると−100点です。ニルの人の味方は、自分の宣言ぶんを1人で取りにいきます。
- パーティーの設定で、手札を見ずに宣言する「ブラインドニル」(成功+200点・失敗−200点)を使えます。100点以上負けている組の人だけが言え、宣言のあと味方と2枚ずつ取り替えます。
スペードの点数と終わり方
- 組の宣言の合計以上を取れば宣言×10点、取りすぎたぶんはバッグ1つ1点。足りなければ宣言×10点を失います。
- ニルは成功で+100点、失敗で−100点。バッグが10個たまるたびに−100点です。
- どちらかの組が500点に届いたディールで終わり、点の多い組の勝ちです。同点ならもう1ディール続けます。既定では、−200点以下に落ちた組はその場で負けです。
スペードの点数の数え方(バッグとは)
ディールの終わりに、組ごとに点を数えます。組の宣言の合計以上を取れば宣言×10点、足りなければ宣言×10点を失います。
| 結果 | 点 |
|---|---|
| 組の宣言どおり取れた(例:宣言5で5トリック) | +50点 |
| 取りすぎ(例:宣言5で7トリック) | +50点とバッグ2個(+2点) |
| 足りない(例:宣言5で4トリック) | −50点 |
| ニル成功/失敗 | +100点/−100点 |
| バッグが10個たまった | −100点(残りは持ち越し) |
- 取りすぎたトリックはバッグとして1つ1点入りますが、10個たまるたびに100点を失います。宣言をぴったり取るのがいちばん強い取り方です。
- ニルの人が取ってしまったトリックは、味方の宣言の数には入らず、バッグになります。
このサイトの初期値
| 項目 | このサイトの初期値 |
|---|---|
| 人数 | 4人(パーティーの人数で自動的に決まります) |
| 手番の制限時間 | 設けていません(パーティーの設定で 30 秒・60 秒を選べます) |
| 途中で抜けた人の扱い | 同じ端末で開き直すと同じ席に戻ります。戻らないときは CPU が代わりに打ちます |
| 引き分けの扱い | ランク戦の引き分けは、勝ちと負けの間としてレートに入ります |
| ルールの出どころ | 定番ゲーム集の既定に合わせています |
ルールの監修:株式会社Qdan(定番ゲーム集の既定に準拠)
スペードのローカルルール(このサイトで選べる設定)
初期値は定番ゲーム集の既定に合わせています。パーティーの設定で変えられます。
| 名称 | 内容 | 初期値 | 変更 |
|---|---|---|---|
| 目標点 | どちらかの組がこの点に届いたディールで終わり、点の多い組の勝ちです。 | 500点 | 変えられます |
| バッグの罰バッグの罰バッグは、組で宣言した数より多く取ったトリックのことで、1つにつき1点入ります。この決まりを使うと、バッグが10個たまるたびに100点を失うので、取りすぎないよう宣言をぴったり合わせる工夫が要ります。使わなければ、多めに取っても損はありません。 | 取りすぎたトリック(バッグ)が10個たまるたびに100点を失います。 | 有効 | 変えられます |
| ブラインドニルブラインドニルニルは、自分は1つもトリックを取らないと約束する宣言です。ブラインドニルは手札を見る前に言うニルで、成功すれば+200点、1つでも取れば−200点と、ふつうのニル(±100点)の倍です。大きく負けている組の逆転の手段になります。 | 100点以上負けている組の人が、手札を見ずにニルを宣言できます(成功+200点・失敗−200点)。宣言のあと味方と2枚ずつ取り替えます。 | 無効 | 変えられます |
| −200点で負け−200点で負け宣言を外し続けると、点がマイナスに沈んでいくことがあります。この決まりを使うと、−200点以下に落ちた組が出た時点でゲームが終わり、点の高い組の勝ちです。大差がついた勝負を早めに切り上げられます。 | −200点以下に落ちた組は、その場で負けになります。 | 有効 | 変えられます |
| 最初の1枚最初の1枚「配り手の左の人」では、その人が好きな札から始めます(♠は、ほかのマークが無いときだけ)。「♣2を持っている人」では、その人が必ず♣2から始めます。ハーツと同じ始め方です。 | 各ディールの最初のトリックを誰から始めるかです。 | 配り手の左の人 | 変えられます |
スペードの用語
- トリック
- 4人が1枚ずつ出した、その1回ぶんのことです。いちばん強い札を出した人が取ります。
- 宣言(ビッド)
- そのディールで取れると思うトリックの数を言うことです。組の2人の合計が組の目標になります。
- ニル
- 1つもトリックを取らないと宣言することです。成功で+100点です。
- バッグ
- 宣言より多く取ったトリックのことです。1つ1点ですが、10個たまると−100点です。
- スペードブレイク
- 誰かが最初に♠を出すことです。それまでは♠を最初の1枚として出せません。
スペードのルールでよくある質問
ハーツとの違いは?
ハーツは点の札を取らないように出すゲームですが、スペードは宣言した数だけトリックを取りにいくゲームです。♠がいつでも切り札で、組で点を数えます。
宣言より多く取ってもいいですか?
組の宣言は成功で、多いぶんは1つ1点のバッグになります。ただしバッグが10個たまると100点を失うので、ぴったり取るのが理想です。
♠はいつから出せますか?
ほかのマークが出たときに持っていなければ、いつでも♠で切れます。最初の1枚として出せるのは、誰かが♠を出したあと(スペードブレイク)か、♠しか無いときです。
ニルに失敗したらどうなりますか?
−100点です。ニルの人が取ったトリックは味方の宣言には数えず、バッグになります。
このルールでそのまま遊ぶ
最終更新 2026-09-25 / 運営:株式会社Qdan