花札 こいこいの必勝法とコツ

花札 こいこいで勝つための考え方を、短いレッスンに分けました。読むだけでも分かるように書いていますが、レッスンにはそれぞれ実際の局面が付いています。[盤で試す]を押すと、その場面から自分で1手打てます。

光を優先して取る

レッスン1

花札こいこいの札は光・タネ・短冊・カスの4種類で、光はそのうちわずか5枚だけです。五光・四光・三光など光だけの役は、少ない枚数でも高い点になります。出す札の候補が2つ以上あるときは、まず光が取れるかどうかを見ましょう。

この局面では、手札に菖蒲とすすきの2枚があります。菖蒲を出すと場のカスが取れますが、すすきを出すと同じ月の光「月」が取れます。どちらも1枚を取る手ですが、価値はまったく違います。

光っているすすきを出して、月を取りましょう。カスは24枚もありますが、光は48枚中5枚しかありません。同じ1回の手番なら、点になりやすいほうを優先します。

役に必要な札を優先して集める

レッスン2

こいこいの役の多くは、決まった3枚や5枚がそろって初めて点になります。取った札を見て、あと何が必要かを常に意識しておくと、場に出たときに逃さず取れます。

この局面では、すでに牡丹の蝶と紅葉の鹿を取っていて、猪鹿蝶まであと萩の猪1枚です。手札には猪を取れる萩と、無関係な柳の短冊があります。柳を出すと猪はそのまま場に残り、次の手番で相手に先に取られてしまう危険もあります。役が遠のくだけでなく、取れたはずの点をまるごと逃すことになります。

光っている萩を出して猪を取りましょう。猪鹿蝶が完成して5点です。あと1枚で役になる札は、ほかのどんな札より優先して取りに行く価値があります。

勝負かこいこいかの判断

レッスン3

役ができると「勝負」か「こいこい」かを選べます。勝負ならその場で点が入って局が終わり、こいこいなら局を続けてもっと大きな役を狙えます。ただし、こいこいしたあとに相手が先に役を作って勝負すると、相手の点が2倍になります。

この局面では、青短がそろったところです。手札にはまだ札が残っているので、こいこいを選ぶこともできますが、相手に先を越されれば5点のはずが逆に2倍で失うことになります。

光っている[勝負]を押して、青短の5点を確実に取りましょう。役ができた直後は、無理に続けるより先に点を確保するほうが安全な場面が多くあります。

タネ・タン・カスは枚数を数える

レッスン4

光以外の3つの種類は、タネ・タンが5枚、カスが10枚そろって初めて1点になり、それを超えると1枚増えるごとにさらに1点増えます。取った札がどの種類で何枚あるかを数えておくと、次に何を優先すべきかが見えてきます。

この局面では、すでにタネを4枚取っています。手札には、5枚目のタネになる菊と、まったく関係ない桐のカスがあります。桐のカスを出しても、いま持っているタネの枚数は増えず、点にはまったくつながりません。

光っている菊を出しましょう。タネが5枚を超えて6枚になり、1点だったはずが2点になります。同じ1回の手番でも、数を伸ばせる札を優先する価値があります。

盤で試す

レッスンを選ぶと、その局面から始まります。やり直しても構いません。

覚えたら試す

最終更新 2026-09-13 / 運営:株式会社Qdan