仏法双六の必勝法とコツ

仏法双六で勝つための考え方を、短いレッスンに分けました。読むだけでも分かるように書いていますが、レッスンにはそれぞれ実際の局面が付いています。[盤で試す]を押すと、その場面から自分で1手打てます。

位の並び:地獄から法身まで

レッスン1

この盤は、仏教で説かれる迷いと悟りの位を、下から上へ段に分けて刷っています。右端に段の見出し(十地・十廻向・十行・十住・十信・四向四果・無色天・色界・四禅天・六欲天・四王四州・八寒・八熱)があります。

いちばん下は八熱地獄と八寒地獄で、左下の黒い枠が無間です。その上に餓鬼・畜生・阿修羅などの鬼神、中央の雲形の枠に振り出しの南贍部州(人の住むこの世)と、ほかの三つの州があります。

その上が天上界です。四天王と忉利天などの六欲天、禅定の深さで分かれる色界、心だけの無色天と上ります。さらに上には、声聞(教えを聞いて悟る人)の四向四果、菩薩の十信・十住・十行・十廻向・十地が並びます。

最上段には等覚・金剛心・報身・応身と、中央の法身があります。法身の左右には大きく「妙」「覚」と刷られていて、菩薩の五十二位の最上=仏の悟りを表しています。

サイコロの字:三学で上へ、三毒で下へ

レッスン2

サイコロの6つの面は、貪(とん)・瞋(じん)・癡(ち)・戒(かい)・定(じょう)・慧(え)の字です。貪・瞋・癡は心を乱す三つの煩悩で「三毒」、戒・定・慧は仏道の三つの修行で「三学」と呼ばれます。

盤では、三学の字はたいてい上の位へ、三毒の字は下の位へ行くように刷られています。天上界の忉利天で慧が出ると四向四果の須陀洹向へ上り、貪が出ると四州の西牛貨州へ下ります。

マスに刷られている字は3〜6つです。上の段ほど三学の3つだけのマスが多く、書いていない字が出たら振り直し(設定で「動かない」)です。

止まったマスの行き先は、盤の下の行き先表に出ます。字ごとに行き先の名と「上へ」「下へ」が並ぶので、次に何が出ればよいかが分かります。盤の上でも行き先のマスに字の札が付きます。

應身と四州:戒で人の世へ戻る

レッスン3

應身(おうじん)は、人々を救うために相手に合わせて現れる仏の身です。盤の最上段、法身の左にあり、戒の行き先は「四州」と刷られています。

四州は、須弥山の四方の海に浮かぶ四つの大陸です。この盤では中央の枠の南贍部州と、その左右の西牛貨州・東弗婆提・北倶盧州にあたります。應身で戒が出たら、この4つから1つを選んで移ります。

別の刷りに付いた説明書には、應身から四州に戻されたら悪い目は振り直すとあります。BGJでは、四州の外のマスへ進むまで、貪・瞋・癡が出たら振り直しにしています(効く範囲は推定です)。

どの州を選ぶかで次の行き先が変わります。北倶盧州は戒・定・慧の3つだけで、兜率天・大梵天・光音天と天上界へ上がります。

上がりと行き止まり:法身と無間

レッスン4

上りの法身へは、等覚・金剛心・報身で慧が出ると飛べます。十地の法雲地の慧の行き先は「妙覚」と刷られていますが、法身の左右に「妙」「覚」と大きく刷られているので、BGJでは法身として扱っています(推定)。

振り出しの南贍部州から法身までは、最短で7手です。ただし上の段でも三毒の字が出れば下の位へ落ちることがあり、なかなか思いどおりには進みません。

反対の端は、左下の黒い枠の無間です。八熱地獄のいちばん底で、行き先が刷られていません。極熱・炎熱・大嘷叫で貪が出ると落ちます。落ちたコマはそこで終わり、順位は最下位の側です。

既定では、最初に法身に着いた人が出たところで対局が終わり、残りはいる位の高い順に順位が付きます。

盤で試す

レッスンを選ぶと、その局面から始まります。やり直しても構いません。

覚えたら試す

最終更新 2026-09-25 / 運営:株式会社Qdan