特集 / 収録:7作品

紙とペンで遊べるゲーム:推理・陣取り・お絵かきを比べる

公開日:

最終更新 2026-10-19 / 運営:株式会社Qdan

紙とペンで遊べる推理・陣取り・お絵かきを比べ、紙が無くてもブラウザで同じ遊びを試せます。

紙で用意するもの、人数、考える量と時間を見て、2人の対戦から大人数の描く・書く遊びまで選べます。

初めてならこの3作品

  1. ドット&ボックス

    点の間に線を1本引く操作から、2人で陣取りを試せます。

  2. ヒットアンドブロー

    短い時間で、回答とヒントを見比べる推理を試せます。

  3. お絵かきクイズ

    3人以上なら、1人が描いて全員で当てる流れから始められます。

人数としたいことから選ぶ

2人で線を引くならドット&ボックス、手がかりから並びを当てるならヒットアンドブロー。3人以上で絵を当てるならお絵かきクイズ、全員同時に描いたり書いたりするならお絵かき伝言ゲームやリレー小説を選べます。

推理・陣取り・描く遊びの内訳7 作品
この特集の7作品を、遊び方が異なる3つのグループに分け、作品数の割合を棒の長さで示しています。

人数・用意するもの・考える量・時間を比べる

人数・時間・覚えやすさはBGJの各作品の情報で、紙で遊ぶ場合の所要時間とは限りません。紙の準備欄は同じ遊びを手元で試すための例です。「考える量」は難しさの順位や点数ではなく、候補を絞る・先を読む・発想するといった判断の種類と内容で示します。紙の一般的な遊び方とBGJでの答え・人数・採点などの違いは、各作品の紹介欄とルールで確かめられます。

人数・時間と覚えやすさを比べる7 作品
人数の幅

2–100 人

時間の目安の幅

5–20 分

覚えやすさ
  • すぐ覚えられる7 作品
  • 少しずつ覚える0 作品
  • じっくり覚える0 作品
運の量
  • 実力が中心1 作品
  • 運と実力3 作品
  • 運が大きい3 作品

人数・時間は、この群の作品の最小値〜最大値です。覚えやすさ・運は作品ごとの目安で、点の高さではありません。

収録する7作品の人数・時間の幅と、覚えやすさ・運の関わりごとの作品数を示しています。
人数・用意するもの・考える量・時間を比べる
作品人数・時間紙のときに要るもの考える量と内容することブラウザでの違い
海戦ゲーム2人・約15分各自に配置用と記録用の方眼・筆記具・目隠し候補を絞る:命中から艦の向きと長さを考える交互に座標を選んで撃つ配置と命中・はずれの記録を画面で管理
ヒットアンドブロー2人・約5分答えを隠す紙・回答と一致数の記録欄・筆記具候補を絞る:一致した数から並びを考える回答してヒントの数を読む数字の代わりに色を使い、共通の答えを競う
ドット&ボックス2人・約10分点を並べた紙・筆記具・持ち主を分ける印先を読む:線を引くと相手が取れるマスを数える点と点の間に線を1本引くマスの持ち主と点を自動で記録
お絵かきクイズ3〜20人・約15分全員に見える紙・筆記具・時計・得点の記録欄発想と観察:特徴を選んで描き、何の絵か考える1人が描き、ほかの人が答える線を同時に見せ、回答と得点を記録
お絵かき伝言ゲーム3〜30人・約20分各自に折って隠せる用紙数枚・筆記具発想と解釈:直前の絵や言葉を別の形で伝える全員同時に絵と言葉を交互につなぐ直前だけを表示し、最後に順番に公開
リレー小説2〜100人・約15分人数分の冊子や用紙・筆記具・投票の記録欄発想と文章:前のページから展開を考える全員同時に物語の続きを書く見せるページの範囲・回し順・投票を管理
絵しりとり2〜10人・約15分絵を並べる紙・答えを隠す紙・筆記具言葉と発想:絵を読み、最後の文字から続ける順番にしりとりになる絵を描く題名を最後まで隠し、つながりを判定

推理:数字や位置の手がかりから当てる

回答のたびに増える手がかりを記録し、隠れた答えの候補を絞ります。たとえば海戦ゲームは命中した場所から艦の向きを、ヒットアンドブローは一致した数から並びを考えます。

海戦ゲーム

人数
2人
時間
約15分
覚えやすさ
すぐ覚えられる

命中した場所と外れた場所を手がかりに、相手が隠した艦の位置と向きを絞り、すべて沈めることを目指します。紙なら自分の配置と相手へ撃った記録を別々の方眼に書き、見せずに進めます。BGJでは10×10の海に5隻を置き、交互に1マスを撃ちます。命中した艦の種類も分かるので、残る長さを考えられます。

紙のときに要るもの
各自に配置用と記録用の方眼・筆記具・目隠し
考える量と内容
候補を絞る:命中から艦の向きと長さを考える
すること
交互に座標を選んで撃つ

BGJのルール [4]

ヒットアンドブロー

人数
2人
時間
約5分
覚えやすさ
すぐ覚えられる

回答ごとのヒットとブローを見比べて、伏せられた並びを絞り、先にすべての場所を当てることを目指します。紙なら数字の答えを隠し、回答と一致した数を書いて進められます。BGJでは数字の代わりに6色から4つを並べた共通の答えを、2人が交互に当て合います。色も場所も一致する数と、色だけ一致する数が手がかりです。 [2]

紙のときに要るもの
答えを隠す紙・回答と一致数の記録欄・筆記具
考える量と内容
候補を絞る:一致した数から並びを考える
すること
回答してヒントの数を読む

BGJのルール [5] [2]

陣取り:線を引いてマスを囲む

見えている盤に線を足し、囲んだマスを自分のものにします。たとえば3辺がある四角の最後の1辺を引けば、そのマスを取り、続けてもう1本引けます。

ドット&ボックス

人数
2人
時間
約10分
覚えやすさ
すぐ覚えられる

四角の最後の1辺を引いて自分のマスを増やし、盤が埋まったときに相手より多く取ることを目指します。紙なら点を縦横に並べ、取ったマスに自分の印を書けば始められます。1本の線でマスを取ると続けて線を引けるので、目先の1マスだけでなく、相手にいくつ渡すことになるかを考える陣取りです。 [1]

紙のときに要るもの
点を並べた紙・筆記具・持ち主を分ける印
考える量と内容
先を読む:線を引くと相手が取れるマスを数える
すること
点と点の間に線を1本引く

BGJのルール [6] [1]

描く・書く:絵や物語を伝えてつなぐ

絵の特徴や前の文章を手がかりに、描く人と読む人で内容を伝えます。たとえばお絵かき伝言ゲームは「ねこ」の言葉を絵にし、次の人がその絵から言葉を考えます。

お絵かきクイズ

人数
3〜20人
時間
約15分
覚えやすさ
すぐ覚えられる

お題の特徴を絵で伝え、答える側は線が増える様子から言葉を当てて、残り時間に応じた点を集めます。紙なら全員に見える用紙と筆記具を用意し、交代で描けます。BGJでは描いている線が全員に映り、答えを書いて出題者に判定してもらいます。最初の正解でその回が終わり、全員が出題した後の合計点を比べます。

紙のときに要るもの
全員に見える紙・筆記具・時計・得点の記録欄
考える量と内容
発想と観察:特徴を選んで描き、何の絵か考える
すること
1人が描き、ほかの人が答える

BGJのルール [7]

お絵かき伝言ゲーム

人数
3〜30人
時間
約20分
覚えやすさ
すぐ覚えられる

言葉を絵に、絵を言葉に置き換えて次の人へ渡し、最後に最初のお題との変わり方を一緒に楽しみます。紙なら1人1冊分の用紙を用意し、前より古い内容を折って隠して回せます。BGJでは全員が同時に描く・書く操作をして、見えるのは直前の1つだけです。結果発表で順番にめくり、勝敗を付けずに伝わり方を見返します。 [3]

紙のときに要るもの
各自に折って隠せる用紙数枚・筆記具
考える量と内容
発想と解釈:直前の絵や言葉を別の形で伝える
すること
全員同時に絵と言葉を交互につなぐ

BGJのルール [8] [3]

リレー小説

人数
2〜100人
時間
約15分
覚えやすさ
すぐ覚えられる

前のページを読んで物語の続きを書き、最後の投票で読んでもらえる1冊をみんなで作ります。紙なら人数分の冊子や用紙を回し、見せる範囲を決めて書き足せます。BGJでは全員が同時に別の物語へ書き、標準では直前の1ページだけが見えます。書き終えた後に好きな1冊へ投票し、自分が書いたページ数と得票数に応じた点を比べます。

紙のときに要るもの
人数分の冊子や用紙・筆記具・投票の記録欄
考える量と内容
発想と文章:前のページから展開を考える
すること
全員同時に物語の続きを書く

BGJのルール [9]

絵しりとり

人数
2〜10人
時間
約15分
覚えやすさ
すぐ覚えられる

前の絵の言葉を考え、その最後の文字から始まるものを絵にして、しりとりを長くつなぐことを目指します。紙なら絵を順に並べて描き、答えの言葉は最後まで隠しておけます。BGJでも描いたものの題名を別に書き、最後に全員の絵と題名を並べてつながりを確認します。勝ち負けではなく正答率を見る、日本語だけの協力遊びです。

紙のときに要るもの
絵を並べる紙・答えを隠す紙・筆記具
考える量と内容
言葉と発想:絵を読み、最後の文字から続ける
すること
順番にしりとりになる絵を描く

BGJのルール [10]

よくある質問

紙とペンだけで遊べるゲームには何がありますか?

ドット&ボックスの線引き、海戦ゲームの位置当て、数字の並びを当てる遊び、絵や文章を回す遊びがあります。方眼や点を描く紙、答えを隠す紙など、準備の違いを比較欄で確かめられます。

2人で遊ぶ紙とペンのゲームはどれですか?

この特集ではドット&ボックス・海戦ゲーム・ヒットアンドブローが2人用です。線の読み合い、位置の推理、並びの推理から選べます。リレー小説と絵しりとりも2人から遊べます。

大人数でできる紙とペンのゲームはありますか?

絵を当てるお絵かきクイズや、絵と言葉を回すお絵かき伝言ゲーム、物語を回すリレー小説があります。BGJの上限は順に20人・30人・100人で、紙の用意や進行を含む実物での推奨人数を示す数字ではありません。

紙や鉛筆がなくても遊べますか?

紹介した作品はブラウザで遊べるので、紙や鉛筆がなくても参加できます。仲間と遊ぶときは1人1台の端末を用意し、作品ページでルールと人数を確かめられます。

数字を当てる紙の遊びとヒットアンドブローは同じですか?

一致する種類と場所を手がかりにする点は共通ですが、BGJでは数字の代わりに色を使います。紙で互いの数字を当てる形と異なり、BGJはゲームが決めた1つの答えを2人が交互に当て合います。

出典とBGJでの遊び方

  1. Dan Finkel(数学教材著者) — Dots and BoxesHow to Play:点のある紙・線・四角の獲得と追加手番・マス数の勝敗 / 確認日: ↩
  2. Rod Pierce(数学教材著者) — Bulls and Cows一致する種類と場所を分けて数えるヒントの一般形。BGJの色数・共通の答えは各作品のルール / 確認日: ↩
  3. 英国スカウト協会 — Lost in translationGet lost in translation:紙を回し、絵と言葉を交互に記し、以前の内容を折って隠す遊び。人数・時間・公開操作はBGJと異なる / 確認日: ↩
  4. BoardGameJoin — 海戦ゲーム公開状態・対応言語・人数・時間・覚えやすさと、この作品の準備・操作・得点・設定(meta.json のルール) / 確認日: ↩
  5. BoardGameJoin — ヒットアンドブロー公開状態・対応言語・人数・時間・覚えやすさと、この作品の準備・操作・得点・設定(meta.json のルール) / 確認日: ↩
  6. BoardGameJoin — ドット&ボックス公開状態・対応言語・人数・時間・覚えやすさと、この作品の準備・操作・得点・設定(meta.json のルール) / 確認日: ↩
  7. BoardGameJoin — お絵かきクイズ公開状態・対応言語・人数・時間・覚えやすさと、この作品の準備・操作・得点・設定(meta.json のルール) / 確認日: ↩
  8. BoardGameJoin — お絵かき伝言ゲーム公開状態・対応言語・人数・時間・覚えやすさと、この作品の準備・操作・得点・設定(meta.json のルール) / 確認日: ↩
  9. BoardGameJoin — リレー小説公開状態・対応言語・人数・時間・覚えやすさと、この作品の準備・操作・得点・設定(meta.json のルール) / 確認日: ↩
  10. BoardGameJoin — 絵しりとり公開状態・対応言語・人数・時間・覚えやすさと、この作品の準備・操作・得点・設定(meta.json のルール) / 確認日: ↩

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