連珠のルール・遊び方
連珠は、2人・約15分の盤上ゲームです。五目並べに禁じ手と開局規定を加えた競技で、黒だけ三三・四四・長連が禁じ手(打つと負け)です。ブラウザで無料・登録不要で遊べます。
準備
- 2人で遊びます。使うのは縦横15本の線が引かれた15路の盤と、黒と白の石です。盤の大きさは変えられません。
- 黒が先手、白が後手です。黒の1手目は必ず天元(盤の中央)に置きます。
- 序盤の数手は「開局規定」に従って進みます。既定は五珠交替打ち(タラグチ10)で、手を1つ置くたびに、次の手を自分で打つか相手に打たせるかを決めながら、打てる範囲が少しずつ広がります。珠型交替打ち・四珠交替打ち・自由打ち(黒が有利な代わりに規定なし)も選べます。
進め方
- 黒から交互に、空いている交点へ石を1つずつ置きます。パスは、盤が埋まりそうなときの最後の手段としてできます。
- 置いた石は動かせず、取られることもありません。
- 黒だけ、次の3つが禁じ手です:長連(6つ以上並ぶ)、四四(1手で活きた四を2つ作る)、三三(1手で活きた三を2つ作る)。禁じ手の点には印(×)が付き、初めて押すと確認の案内が出ます。もう一度押すとその点に置いて、その時点で負けになります。白には禁じ手がありません。
- 5つがちょうど並ぶ手は、同時に三三や四四に見えても禁じ手にはならず、打てて黒の勝ちになります(五が最優先)。
- 盤の縁に座標(a〜o・1〜15)を表示する設定があります。表示してもルールは変わりません。
勝敗と得点
- 縦・横・斜めのどれかに、ちょうど5つ石が並んだ時点で、並べた人の勝ちです。
- 白は6つ以上(長連)並んでも勝ちです。黒は長連であれば、たとえ5つの並びを含んでいても禁じ手(負け)になります。
- 黒が禁じ手(三三・四四・長連)にあたる点に置くと、その時点で白の勝ちです。
- いつでも投了できます。投了した人の負けです。
- 盤が埋まる、または両者が続けてパスすると引き分けです。黒の置ける点が禁じ手だけになっても、パスで対局は続きます。
- 五目並べに禁じ手と開局規定を加えて競技として整えたものが連珠です。禁じ手だけを試したいときは、五目並べの「禁じ手(三三・四四・長連)」設定でも遊べます(開局規定は入りません)。
このサイトの初期値
| 項目 | このサイトの初期値 |
|---|---|
| 人数 | 2人(パーティーの人数で自動的に決まります) |
| 手番の制限時間 | 設けていません(パーティーの設定で 30 秒・60 秒を選べます) |
| 途中で抜けた人の扱い | 同じ端末で開き直すと同じ席に戻ります。戻らないときは CPU が代わりに打ちます |
| 引き分けの扱い | ランク戦の引き分けは、勝ちと負けの間としてレートに入ります |
| ルールの出どころ | 定番ゲーム集の既定に合わせています |
ルールの監修:株式会社Qdan(定番ゲーム集の既定に準拠)
ローカルルール一覧
初期値は定番ゲーム集の既定に合わせています。パーティーの設定で変えられます。
| 名称 | 内容 | 初期値 | 変更 |
|---|---|---|---|
| 開局規定開局規定連珠は先に打つ黒が有利なので、最初の数手を決まった手順で置き、途中で黒を持つ人を選び直せるようにしています。いちばん簡単なのは珠型交替打ち(仮先が3つ置いたあと、相手が黒か白を選ぶ)。五珠・四珠交替打ちは公式戦の規定で手順が長め。自由打ちは黒1を天元に置くだけで、黒がかなり有利です。 | 序盤の手順です。五珠交替打ち(既定)・四珠交替打ち・珠型交替打ち・自由打ちから選べます。 | 五珠交替打ち(タラグチ10) | 変えられます |
| 禁じ手の印 | 黒の番に、黒の禁じ手の点へ×の印を出します。ルールは変わりません。 | 有効 | 変えられます |
| 座標の表示 | 盤の縁に座標(a〜o・1〜15)を出します。ルールは変わりません。 | 無効 | 変えられます |
| 仮先の入れ替え仮先の入れ替え仮先は、開局の手順で最初に石を置く人です。途中で色を選び直せるので、仮先がそのまま黒になるとは限りません。使うと、1局ごとに仮先を入れ替えます。 | 1局ごとに仮先(黒1を打つ人)を入れ替えます。 | 有効 | 変えられます |
用語
- 禁手(きんて)
- 禁じ手のことです。連珠の用語では「禁手」と呼びます。
- 三
- 1つ足すと棒四(五になる点が2つある四)になる並びです。
- 四
- 1つ足すと五になる並びです。
- 長連
- 6つ以上続けて並ぶことです。白は勝ち、黒は禁じ手です。
- 開局規定
- 序盤の手順を決める規定です。既定は五珠交替打ち(タラグチ10)です。
よくある質問
三三・四四とは何ですか?
1手で、あと1つで五になる活きた並び(三)を2つ、または1つ足すと五になる並び(四)を2つ同時に作る手です。黒だけの禁じ手です。
5つ並ぶ手が三三にも見えるときは?
打てます。ちょうど5つ並ぶ手は禁じ手より優先し、その時点で黒の勝ちです。
長連とは何ですか?
6つ以上続けて並ぶことです。白は勝ちですが、黒は禁じ手(負け)です。
国際ルールと日本連珠社のルールは違いますか?
禁じ手の種類と勝敗は同じです。違いは指摘の手続きで、対面の対局は白の指摘が要りますが、このサイトは機械が自動で判定します。
引き分けはありますか?
あります。盤が埋まる、または両者が続けてパスすると引き分けです。
座標を表示できますか?
できます。パーティーの設定で盤の縁に座標(a〜o・1〜15)を出せます。ルールは変わりません。
このルールでそのまま遊ぶ
最終更新 2026-09-23 / 運営:株式会社Qdan