八八の必勝法とコツ

八八で勝つための考え方を、短いレッスンに分けました。読むだけでも分かるように書いていますが、レッスンにはそれぞれ実際の局面が付いています。[盤で試す]を押すと、その場面から自分で1手打てます。

88点を目安に取る

レッスン1

八八の札の点は光20・タネ10・短冊5・カス1で、48枚の合計は264点。3人で割った88点が基準です。回戦の終わりに、取り札が88点より少ない人が不足分を払います。88未満が1人なら、その不足を残る2人へ半分ずつ。2人なら、それぞれの不足を88点以上の1人へ払います。役で早く終わって3人とも88点に届かないときは、札の差は動きません。

この局面では、手札の松のカスで場の松に鶴(光20点)が取れます。続けてめくる山の梅のカスも場の梅のカスと合い、この手番だけで23点になります。点の高い札が取れる手を先に選ぶと、88点との差を早く縮められます。

場の倍率(大場×2・絶場×4)が掛かる回戦では、札の差の払いも2倍・4倍になります。倍率の高い回戦ほど、カス1枚より光・タネを優先しましょう。

同じ月が2枚なら点の高い方を選ぶ

レッスン2

手札でも山の札でも、場に同じ月が2枚あるときは、どちらを取るかを自分で選びます。同じ月が1枚なら自動で取り、3枚なら4枚とも取るので、選ぶのは2枚のときだけです。山の札で選ぶあいだも、あなたの番が続いています。

この局面では、手札の桐は場に同じ月がないので、そのまま場に置かれます。山からめくれた藤のカスは、場の藤に時鳥(タネ10点)と藤に短冊(5点)のどちらとも合います。点の高いタネを選ぶと、取り札が11点増えます。

短冊は七短の材料にもなるので、七短に近いときは点が低くても短冊を選ぶ手があります。取らなかった札は場に残り、次の人が取れることも考えて選びましょう。

役のあと1枚を取る

レッスン3

出来役は取った札の組で、五光75・四光50・七短50・赤短35・青短35・猪鹿蝶35点。できた役の点を、残る2人からそれぞれ受け取ります。場の倍率が掛かる回戦では、その点も2倍・4倍です。

この局面では萩に猪と紅葉に鹿をすでに取っていて、場に牡丹に蝶があります。手札の牡丹のカスを出せば蝶が取れ、猪鹿蝶がそろいます。役のあと1枚が場にあるときは、点の高い札よりも先に取る価値があります。

逆に、相手の進みの札に「あと1」と出ていたら、その1枚を先に取ると役を止められます。止めた役は相手の進みから消えます。役ができると、ふだんは[ここで終える]か[下げる]を選びます。

下げる前に今回の点を見る

レッスン4

役ができたら[ここで終える]か[下げる]を選びます。終えればその場で役の点を2人から受け取り、回戦が終わります。下げると次の人の番へ進み、回戦が続きます。下げられるのは1回戦に1人・1回だけです。

下げたあと自分が別の役を作れば、その時の役の合計を2人から受け取ります。他の人が先に役を作ると、その人の役の2人分をあなた1人で払い、さらに下げた時の役の点を半分ずつ残る2人へ払います。誰も役を作らずに全員の手札がなくなれば、下げた時の役の点を2人が半分ずつ払ってくれます。

続ける目安は、自分の別の役があと1枚で、その札が場か山に残っていそうなとき。相手の進みに「あと1」が見えるなら、終えるほうが安全です。

盤で試す

レッスンを選ぶと、その局面から始まります。やり直しても構いません。

覚えたら試す

最終更新 2026-10-08 / 運営:株式会社Qdan