ドッペルコプフの必勝法とコツ

ドッペルコプフで勝つための考え方を、短いレッスンに分けました。読むだけでも分かるように書いていますが、レッスンにはそれぞれ実際の局面が付いています。[盤で試す]を押すと、その場面から自分で1手打てます。

味方が取るときに点札を足す

レッスン1

ドッペルコプフは、取るトリックに点の高い札を足せるかどうかで、組が取る札の点が大きく変わります。トリックを取る人が自分の組と分かっているとき、そのトリックに入れた札の点は、全部が組の点になります。

♣Qを出した人や宣言した人は、どちらの組か分かります。自分が最後に出す席なら、いま取っている人がそのまま取ると確定するので、迷わず高い札を足せます。A(11点)・10(10点)・K(4点)の順に、出してよい札のうち点が高いものを選びます。

反対に、相手が取りそうなトリックには、9のような点のない札を出して、相手に点を渡さないようにします。この局面では♠が出ていて、あなたの相棒が♠Aで取っています。持っている♠Kを足すと、4点がそのまま組に入ります。

キツネを守る

レッスン2

♦A(キツネ)は11点の切り札ですが、クイーンやジャックより弱く、♦10や♦Kより強い札です。相手の組がこれを取ると、特別点が1点付きます(キツネを取られる、と呼びます)。

だから♦Aは、取られる心配のないときに出します。いちばん安全なのは、自分が最後に出す席で、味方がすでに強い札で取っているトリックです。11点がそのまま組に入り、特別点も相手に渡しません。

逆に、強い切り札がまだ残っているうちに先頭で♦Aを出すと、クイーンなどに取られてしまいます。この局面では♣が出ていて、あなたは♣を持っていません。相棒が♥10(いちばん強い切り札)で取っているので、♦Aを出してキツネを守りながら、11点を足しましょう。

最後のトリックを♣Jで取る

レッスン3

最後(12回目)のトリックを♣J(クラブのジャック)で取ると、カールヒェンという特別点が1点付きます。♣Jはジャックの中でいちばん強く、手札に最後まで残しておけば、勝つ機会が来ます。

ただし、最後のトリックにクイーンが出ていると、♣Jはクイーンより弱いので負けて、特別点は付きません。出た札を数えて、まだ出ていないクイーンがあるかを確かめましょう。残っているなら、最後まで取っておくのは危ないので、早めに使うほうが安全です。

この局面は最後のトリックで、場には♦しか出ていません。♣Jは♦のどの札よりも強いので、出せば取れます。光っている♣Jを出して、カールヒェンを決めましょう。

強い手札ならレを宣言する

レッスン4

宣言(レ・コントラ)は、自分の組が勝つと言い切ることです。勝てば組のゲーム点が2点増えますが、取り消せず、負けたときの失点も増えます。だから、手札を見て勝てそうなときだけ宣言します。

目安は、切り札が6〜7枚以上あることと、♣Q・♥10・ほかのクイーンのような強い切り札があることです。♠Aや♥Aのような切り札でないAがあれば、先頭に出して確実に点を取れます。

宣言できるのは、手札が11枚以上あるうちです。この局面では、あなたは♣Q・♥10・♠Q・♥Qなど切り札を6枚持ち、AもAを2枚持っています。光っている[レ宣言]を押しましょう。

盤で試す

レッスンを選ぶと、その局面から始まります。やり直しても構いません。

覚えたら試す

最終更新 2026-10-08 / 運営:株式会社Qdan