ラミーのルール・遊び方
ラミーは、2〜6人・約20分のトランプゲームです。同じ数字や同じマークの連番の組を場に晒し、付け札もしながら手札を先になくした人が、ほかの人の残り札の点をもらいます。ブラウザで無料・登録不要で遊べます。
準備
- 2〜6人で、ジョーカーを除いた52枚を使います。2人なら10枚、3〜4人なら7枚、5〜6人なら6枚ずつ配ります。
- 残りを裏向きの山札にし、いちばん上の1枚を表にして捨て札の最初に置きます。
- 親の次の人から時計回りに手番が回ります。親は回戦ごとに次の席へ移ります。
進め方
- 自分の番は「山札か捨て札のいちばん上から1枚引く」→「組を晒す・付け札(何回でも)」→「1枚捨てる」の順です。
- 組は、同じ数字3〜4枚か、同じマークの連続する数字3枚以上です。Aは1として使い、A・2・3はつながりますが、Q・K・AやK・A・2はつながりません。
- 付け札は、場に晒してあるどの組にも(自分の組にも、ほかの人の組にも)手札を足すことです。自分の組が場に無くても付けられます。
- 捨て札から取った札は、その番には捨てられません。
勝敗と得点
- 手札が0枚になったら上がりです。晒す・付け札・捨てるのどれで0枚にしてもかまいません。
- 上がった人は、ほかの人の手札に残った札の点の合計をもらいます(Aは1点、絵札は10点、2〜10は数字どおり)。
- それまで1組も晒さず付け札もせずに、1回の番で手札を全部出して上がると「ラミー」で、その回戦の点が2倍になります。
- 点を回戦ごとに足していき、誰かの合計が100点(設定で50・200点)に届いた回戦で終わります。合計がいちばん多い人の勝ちです。
- 設定で、日本でよく遊ばれる失点方式(上がれなかった人は残り札の点が失点になり、合計が少ない人の勝ち)にもできます。
- 山札が尽きたら、捨て札のいちばん上を残して切り直して続けます(回数の制限なし)。ただし1回戦で15回切り直してもまだ尽きたら、その回戦は全員0点の流局です。
このサイトの初期値
| 項目 | このサイトの初期値 |
|---|---|
| 人数 | 2〜6人(パーティーの人数で自動的に決まります) |
| 手番の制限時間 | 設けていません(パーティーの設定で 30 秒・60 秒を選べます) |
| 途中で抜けた人の扱い | 同じ端末で開き直すと同じ席に戻ります。戻らないときは CPU が代わりに打ちます |
| 引き分けの扱い | ランク戦の引き分けは、勝ちと負けの間としてレートに入ります |
| ルールの出どころ | 定番ゲーム集の既定に合わせています |
ルールの監修:株式会社Qdan(定番ゲーム集の既定に準拠)
ローカルルール一覧
初期値は定番ゲーム集の既定に合わせています。パーティーの設定で変えられます。
| 名称 | 内容 | 初期値 | 変更 |
|---|---|---|---|
| 終わりの点 | 誰かの合計がこの点に届いた回戦で終わります。 | 100点 | 変更可 |
| 点の数え方点の数え方得点方式では、上がった人だけがほかの人の残り札の合計をもらい、点の多い人が勝ちです。失点方式では、上がれなかった人が自分の残り札の点を抱え、点の少ない人が勝ちです。得点方式は一度の上がりで大きく動き、失点方式は毎回の残り札の少なさが効きます。 | 得点方式(上がった人がほかの人の残り札の合計をもらう・多い人が勝ち)か、失点方式(残り札が自分の失点・少ない人が勝ち)を選べます。 | 得点方式 | 変更可 |
| 配る枚数 | 人数で変える(2人10枚・3〜4人7枚・5〜6人6枚)か、全員7枚にするかを選べます。 | 人数で変える | 変更可 |
| Aの扱いAの扱い「1だけ」ではAはA-2-3の連番にしか使えず、手に残っても1点です。「Q-K-Aも可」ではQ-K-Aの連番にも使えて組を作りやすくなる代わりに、手に残ると15点と重くなります。K-A-2のように回り込む連番はどちらでも作れません。 | Aを1だけで使うか、Q・K・Aにも使うかを選べます。Q・K・Aも可にするとAは15点です。 | 1だけ(A-2-3) | 変更可 |
| 付け札は自分の組を晒してから付け札は自分の組を晒してから付け札は、場に晒してある組(ほかの人の組も含む)に手札を足すことです。ふつうは自分の組が場に無くても付けられますが、この決まりを使うと、自分で1組晒すまで付け札ができません。人の組に頼って手札を減らすことが難しくなります。 | 自分の組を1つ晒すまで付け札をできないようにします。 | 無効 | 変更可 |
| 1回の番に晒せる組1回の番に晒せる組「1組だけ」にすると、手の中で組がいくつそろっていても、1回の番に晒せるのは1組までです。上がるまでの番が長くなり、ほかの人が追いつく余地が生まれます。付け札の回数は変わりません。 | 1回の番に晒せる組の数を選べます。 | いくつでも | 変更可 |
| 上がり方上がり方「どれでも」では、晒すか付け札で手札が0枚になった時点で上がれます。「最後の1枚は捨てて上がる」では、組を出したあとに必ず1枚残して捨てる必要があるので、上がりの形を作るのが少し難しくなります。 | 最後の1枚を捨てないと上がれないようにできます。 | どの出し方でも | 変更可 |
| ラミーで2倍ラミーで2倍「ラミー」は、それまで1組も晒さず付け札もしないまま、1回の番で手札を全部出して上がることです。この決まりを使うと、その回戦の点が2倍になります。組を手の中に隠して一気に出す大技で、狙うほど上がりは遅れがちです。 | 1組も晒さずに1回の番で手札を全部出して上がると、その回戦の点を2倍にします。 | 有効 | 変更可 |
| 捨て札の切り直し捨て札の切り直し山札が尽きると、捨て札(いちばん上の1枚は残す)を切り直して新しい山にします。回数を決めると、誰も上がれないまま長引く回戦を流局で打ち切れます。流局した回戦は全員0点です。 | 山札が尽きたときに捨て札を切り直す回数です。上限に達して次に尽きたら流局です(制限なしでも、1回戦で15回を超えたら流局)。 | 制限なし | 変更可 |
用語
- 組(メルド)
- 同じ数字3〜4枚、または同じマークの連番3枚以上。場に晒すと手札が減ります。
- 付け札
- 場に晒してある組(誰の組でも)に、手札の札を足すこと。
- 上がり
- 手札を0枚にすること。その回戦の勝ちです。
- ラミー
- 1組も晒していない状態から、1回の番で手札を全部出して上がること。点が2倍。
- 残り札の点
- 上がれなかった人の手札に残った札の点の合計。上がった人がもらいます(失点方式では、その人の失点)。
よくある質問
ジンラミーとの違いは?
ジンラミーは2人用で、組を場に晒さず手の中でそろえ、余り札が10点以下になったらノックして点を比べます。ラミーは2〜6人で、組を場に晒し、付け札もしながら手札を先になくした人が上がります。
セブンブリッジとの違いは?
セブンブリッジは7を1枚でも晒せる特例と、捨て札をポン・チーで横取りする割り込みがある日本のラミーです。ラミーには7の特例もポン・チーも無く、山札か捨て札から引いて自分の番に組を晒します。
自分の組が無くても付け札できますか?
できます。場にある組なら誰の組にも付けられます。「自分の組を晒してから」にする設定もあります。
最後の1枚は捨てないと上がれませんか?
いいえ。晒す・付け札・捨てるのどれで手札を0枚にしても上がりです。「最後の1枚は捨てて上がる」設定もあります。
点はどう数えますか?
上がった人が、ほかの人の手札に残った札の点の合計(A1点・絵札10点・ほかは数字)をもらい、合計が多い人が勝ちます(世界で広く遊ばれている形)。日本でよく遊ばれる失点方式(残り札の点が自分の失点になり、少ない人が勝ち)も設定で選べます。
山札が尽きたらどうなりますか?
捨て札のいちばん上を残して切り直し、続けます(既定は回数の制限なし。1回・3回までにもできます)。終わらない回戦を防ぐため、1回戦で15回切り直してもまだ尽きたら、その回戦は全員0点の流局です。
Q・K・Aはつながりますか?
既定ではつながりません(Aは1として使います)。設定で「Q・K・Aも可」にすると、Aは15点になります。K・A・2はどちらでもつながりません。
回戦の数を決めて遊べますか?
このサイトでは、誰かの合計が目標点(50・100・200点)に届いた回戦で終わる形だけです。短く遊ぶなら目標点を50点にしてください。
このルールでそのまま遊ぶ
最終更新 2026-09-26 / 運営:株式会社Qdan