マンカラ・ベーシックの必勝法とコツ

マンカラ・ベーシックで勝つための考え方を、短いレッスンに分けました。読むだけでも分かるように書いていますが、レッスンにはそれぞれ実際の局面が付いています。[盤で試す]を押すと、その場面から自分で1手打てます。

「もう1回」を作る

レッスン1

マンカラ・ベーシックで最初に覚えるのは「もう1回」です。ポケットの石を全部取って右どなりから1個ずつまいたとき、最後の1個がゴールに入れば、手番は相手に渡らず続けてまけます。数え方は簡単で、そのポケットからゴールまでが何マスかを数え、石の数がその数と同じならぴったり入ります。

この局面で、左から1つ目のポケットには石が5個あります。ゴールまでは6マスなので1つ足りず、最後の石はとなりのポケットに落ちて手番が相手に渡ります。しかも5個とも自分の陣地の中を動くだけなので、陣地の石は22個のまま1個も減りません。

左から2つ目も同じ5個ですが、ゴールまでがちょうど5マス。まくと最後の1個がゴールに入り、ゴールは2個から3個、陣地は22個から21個になって、もう1回まけます。選ぶ前に「ゴールまでいくつ」を数える癖をつけましょう。

入口から順に詰める

レッスン2

陣地の石を先に無くした人が勝ちなので、大事なのは「どのポケットから動かすか」です。左端(相手の陣地から石が入ってくる入口)に残った石はゴールまでが遠く、出すのに何手もかかります。だから左から順に右へ送り、ゴールの近くに石を寄せていきます。

この局面では動かせるポケットが2つだけです。左から3つ目の4個はゴールまで4マスでぴったり。まくと右の2つに石が1個ずつ配られ、ゴールは11個から12個になって、もう1回まけます。すると次は4つ目の3個がぴったりになり、そのまた次は5つ目、最後は6つ目と、4回続けてまけます。

先に4つ目(2個)を選ぶと、ゴールまで3マスあるので届かず、石が右へ移るだけで手番は相手に渡ります。同じ6個の石でも、順番を変えるだけで陣地はゼロになり、そのまま勝てます。

相手の陣地へ石を送る

レッスン3

自分の陣地を空にするゲームなので、石は「外へ出す」ほど得です。ところが左寄りのポケットから少しだけまくと、石は自分の陣地の中を右へ移るだけで、陣地の数はまったく減りません。相手も空にするのが仕事ですから、相手の陣地に石を増やせば、それだけ相手は遠のきます。

この局面で左から2つ目(3個)をまくと、石は自分の3・4・5つ目に落ちるだけ。陣地は17個のまま、相手の陣地も23個のままで、手番だけ相手に渡ります。数えるとよく分かります。

左から5つ目の9個ならどうでしょう。1個は右どなりへ、1個は自分のゴールへ、6個は相手の6つのポケットへ、最後の1個が相手のゴールに入ります。自分の陣地は17個から9個に減り、相手の陣地は23個から29個に増え、しかも最後がゴールなので、もう1回まけます。

終盤の数え方

レッスン4

陣地の石が数個になったら、もう勘では打ちません。ポケットごとに「石の数」と「ゴールまでのマス数」を並べ、ぴったりの手をつないで全部出し切れるかを先に数えます。順番をまちがえると、残った石を出すのにまた何手もかかります。

この局面の陣地は6個。左から4つ目が3個でゴールまで3マス、5つ目が1個で2マス、6つ目が2個で1マスです。ぴったりなのは4つ目だけ。ここからまくと5つ目が2個・6つ目が3個になり、5つ目・6つ目と続けて、3手で陣地がゼロになって勝ちます。

先に5つ目(1個)を選ぶと石が6つ目へ移るだけ、6つ目(2個)を選ぶとゴールに1個入って残り1個が相手に渡り、どちらも手番が相手に回ります。終盤は、打つ前に数えるだけで勝ち負けが変わります。

盤で試す

レッスンを選ぶと、その局面から始まります。やり直しても構いません。

覚えたら試す

最終更新 2026-09-14 / 運営:株式会社Qdan